今回はosu!Taikoのppv2(実力?ランキング)について書こうと思います。
そもそもppv2って何?
ppv2とは1つ1つの記録にどれだけの価値があるか決めて、その記録の価値に応じてppという数値をつけてその合計値を争うランキングシステムです。ppというのは(Performance Points)の略称であり、名前の通りです。
どうやって見るの?
自分のユーザーページに飛んでTop Ranksをクリックすれば出てきます。
これは現在世界1位のshinchikuhomeさんの方からお借りしました。このように表示されます。
どうやってppの合計値を計算するの?
2番目のppを実際に反映させる値を95%とすると
ppの合計値=1番目のpp×0.95^0+2番目のpp×0.95^1+3番目のpp×0.95^2+ ・ ・ ・ +n番目のpp×0.95^(n-1)
という感じです。また、これにボーナスppとして
416.6667(1-0.9994^残した記録の数)
の値が加算されます。(実力を判断するものなので個人的にこのボーナスppは要らないと思うのですが...)この2つの要素を足し合わせたものがppの合計値です。
まぁとりあえずこんな感じです。当然高いppを得ようとすればより高い難易度の譜面をこなす必要があります。一応基準として
0~100pp...初心者
101~200pp...下級者
201~300pp...中級者
301~400pp...上級者
401~500pp...廃 人
501pp~...選ばれし者
という風に考えてもいいでしょう。
一般的にTaikoは難易度がより高く、OD(判定の厳しさ)の値がより高い譜面で高い精度をとればとるほどppが取れる仕組みになってます。また、曲のコンボ数も長ければ長いほどppが取れます。
このTaikoの難易度の設定にはいくつか闇が潜んでいます。一般的にTaikoはBPMがより高く逆手配置が多いほど難しくなるという感じになっていて、それが故に難易度詐称が存在します。。。
DON'T CUTの本家譜面を見てみましょう。
Oniが表譜面でInner Oniが裏譜面です。下にいけばいくほど難しくなるように並び替えています。見ればわかると思いますが、なんと裏より表のほうが難しいという風になってしまっています。。。というのも表譜面の最後にはddk ddk ddk ddk...が続いておりそれがddkddkddkddk...という風に認識されてこれは逆手配置ラッシュだ!とゲーム内で処理されるが故にこういう風になってしまうのです。確かに逆手配置は難しいですが、このような単調な配置になるとそうでもありませんよね。(自分はむしろ同じ配置が続くと頭が回らなくなって出来ないのですが...) この部分の難易度の計算方法については是非再検討してほしいところですね。
あとこのppランキングに関してですがこのランキングは一般的に最高パフォーマンスランキングであり、ppが高いからといって安定度が高いとイコール付けされるものではないです。何が言いたいかというと、マルチでの強さとは別であるということです。1発で作った記録と何回もリトライして作った記録がもし同じだとすれば当然前者の方が強いですよね。あくまでもppランキングはmaxでこれだけ出来るという指標、という風に考えたほうがいいです。マルチppとかを別に作れば個人的にもっと面白くなると思いました。
それでは今日はこれにて。
そもそもppv2って何?
ppv2とは1つ1つの記録にどれだけの価値があるか決めて、その記録の価値に応じてppという数値をつけてその合計値を争うランキングシステムです。ppというのは(Performance Points)の略称であり、名前の通りです。
どうやって見るの?
自分のユーザーページに飛んでTop Ranksをクリックすれば出てきます。
これは現在世界1位のshinchikuhomeさんの方からお借りしました。このように表示されます。
どうやってppの合計値を計算するの?
2番目のppを実際に反映させる値を95%とすると
ppの合計値=1番目のpp×0.95^0+2番目のpp×0.95^1+3番目のpp×0.95^2+ ・ ・ ・ +n番目のpp×0.95^(n-1)
という感じです。また、これにボーナスppとして
416.6667(1-0.9994^残した記録の数)
の値が加算されます。(実力を判断するものなので個人的にこのボーナスppは要らないと思うのですが...)この2つの要素を足し合わせたものがppの合計値です。
まぁとりあえずこんな感じです。当然高いppを得ようとすればより高い難易度の譜面をこなす必要があります。一応基準として
0~100pp...初心者
101~200pp...下級者
201~300pp...中級者
301~400pp...上級者
401~500pp...廃 人
501pp~...選ばれし者
という風に考えてもいいでしょう。
一般的にTaikoは難易度がより高く、OD(判定の厳しさ)の値がより高い譜面で高い精度をとればとるほどppが取れる仕組みになってます。また、曲のコンボ数も長ければ長いほどppが取れます。
このTaikoの難易度の設定にはいくつか闇が潜んでいます。一般的にTaikoはBPMがより高く逆手配置が多いほど難しくなるという感じになっていて、それが故に難易度詐称が存在します。。。
DON'T CUTの本家譜面を見てみましょう。
Oniが表譜面でInner Oniが裏譜面です。下にいけばいくほど難しくなるように並び替えています。見ればわかると思いますが、なんと裏より表のほうが難しいという風になってしまっています。。。というのも表譜面の最後にはddk ddk ddk ddk...が続いておりそれがddkddkddkddk...という風に認識されてこれは逆手配置ラッシュだ!とゲーム内で処理されるが故にこういう風になってしまうのです。確かに逆手配置は難しいですが、このような単調な配置になるとそうでもありませんよね。(自分はむしろ同じ配置が続くと頭が回らなくなって出来ないのですが...) この部分の難易度の計算方法については是非再検討してほしいところですね。
あとこのppランキングに関してですがこのランキングは一般的に最高パフォーマンスランキングであり、ppが高いからといって安定度が高いとイコール付けされるものではないです。何が言いたいかというと、マルチでの強さとは別であるということです。1発で作った記録と何回もリトライして作った記録がもし同じだとすれば当然前者の方が強いですよね。あくまでもppランキングはmaxでこれだけ出来るという指標、という風に考えたほうがいいです。マルチppとかを別に作れば個人的にもっと面白くなると思いました。
それでは今日はこれにて。